高圧受電設備とは、高圧で受電するための機器一式を金属製の箱に収めた設備です。
電力会社から供給された電気を、需要家の負荷設備の仕様に合った電圧・周波数に変換し、安全・安定的に供給することを目的に設置されています。
ビル・工場・ショッピングモールなど大規模な施設で使える低圧電力に変換します。その電力を安全・安定的に供給する設備の設計・施工を行います。

動力設備とは、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する電動機や装置のことを指します。具体的な作業としては、エレベーター、エアコン・空調設備、水道の給排水などの衛生設備に電力を供給するための設備工事を行います。
ここ近年注目を集めているEV自動車。その普及に伴い、充電スポットも増えています。充電も設備の種類によって様々である程度の時間を要するものから、20～30分程度で充電ができてしまう急速充電設備もあります。また、新たな充電設備を設置するにあたり、受電設備の改修工事も必要となる場合があります。中日本電設工事のような電気工事会社はこれから需要の多くなる業種と考えられます。

公共設備や学校、工場やオフィス、店舗、施設において、コミュニケーションや情報伝達のために構内・館内放送を行う設備の設置工事を行います。
放送設備には、一般業務用放送設備と非常用放送設備があります。野外や広い建物館内の放送設備の緊急放送・定時チャイム・BGMなどの業務放送から、消防法などの関連法令に適合した非常放送にいたるまで、様々な放送システムの電気工事を承っております。

防災設備は、災害を最小限にとどめるため建物にあらかじめ備えておく設備になります。
建物の用途・構造と予測される災害の組み合わせは色々ですから、お客様にぴったりと合ったプランを考案することが大切だと考えております。
お客様の環境に沿ったご提案と長期にわたるメンテナンスも考慮した設計で長期間安心してお使いいただける防災設備の構築をご提案します。